- 関東地方:気象庁は26日夕、東京地方で木枯らし1号が吹いたと発表した。昨年の1号も10月26日。
- 近畿地方:大阪管区気象台によると、29日午後0時10分までに舞鶴(京都府)で15・4メートルの北風を観測。
- 日本の太平洋側地域において
- 晩秋から初冬の間に
- 風速8m/s以上の北寄り(北から西北西)の風
冬を迎える象徴として、日本海側の地方こそ木枯らし一号を認定してもよさそうなものですが、大阪と東京にしか発表されず、二号三号の発表もありません。
このとき日本海側では時雨(しぐれ)る場合が多く「しぐれる」といいます。
雨だけではなく雪混じりのこともあり、これを雪時雨=風花という、風情のある現象もあります。
風花は晴天の風の強い日に起こります。
晴れた日に雪が降る?????
- 山に降り積もった雪が風で飛ばされてくる
- 静岡や群馬県の太平洋側
笹沢左保の小説を原作に市川崑監修フジテレビ系列で1972年1月1日より放映されたテレビドラマ『木枯し紋次郎』(こがらしもんじろう)の口上「あっしには関わりのねぇこって」は、一時流行語にもなりました。
元参議院議員中村敦夫さん主演で主題歌の『だれかが風の中で』を歌ったのは上條恒彦さんです。
木枯し紋次郎の口に銜えた、焼き鳥の串ほどもある爪楊枝を真似て遊んだこともありました。それを見た祖母に「転ぶと喉に刺さるから・・・」と叱られたものでした。小さいころから怪我の絶えない私には、当然の計らいだったのでしょう。
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