
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承 2.5 一般 ライセンスの下に提供されています。
コンクリートを「打ちっぱなし」のトンネルが多い中で、景観のためか?(排ガス対策の換気装置のようです)天井に装飾を施してあるようです。
1975年(昭和50年)- 完成から37年の経年で2012年12月2日午前8時頃この事故はおこりました。
9月の定期点検での異常は発見されなかったといいながら、コンクリート板を固定するボルトが欠落していることから、点検不良による人災の可能性も大のような気がします。
天井板はトンネル天井からアンカーボルトで吊り下げられているのでしょうが、人家の天井裏に入る要領で中に入り込んでの点検が必要になることから、省略されているとしたら、大きな問題です。
近くに「談合坂」もあることとは無関係にしても、工事の談合など手抜きに繋がりかねない事実も予想されますが、経年のため立証不可能でしょう。
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換気を目的にするなら、換気扇(家庭用とは異なり直径が1メートルも有る)の設置で対応できるはずなのに、設計単価を高くするための意図しか感じません。
この先建設から30年以上経年した、橋や港湾、ダム、トンネルの補修が必要となり、公共の事業は自然増の兆しを感じます。
原発の解体も始まり、建設業界はこの先も安泰??????
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