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今月7日からトラブルの続くボーイング787は、機体の70%近くを海外メーカーを含めた約70社に開発させる国際共同事業で製造されております。
日本企業では
が参加しています。
エンジンはロールス・ロイス とゼネラル・エレクトリック を採用して、さらに高性能エンジンが開発された場合は、取り替えることが可能になっています。
国産機を進めている三菱重工としては、エンジン部門にも参加できるチャンスが広がりました。
中部国際空港や国際埠頭の関係から、国内の航空機製造産業は中部圏に集中しているので、愛知県海部郡飛島村西浜付近では、国際コンテナ埠頭や三菱重工飛島工場が 有る関係からでしょう、通常より地上高の高い(地上高5メートル位か?)コンテナが走行しています。
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一般的に道路は建築限界(けんちくげんかい)で規制されていますが、この地域も例外ではありませんが、超代物を受け入れる為自主的に電線が道路を横断していません。
話がそれましたが、そんな製造秘話?のあるボーイング787ですが、これだけトラブルが続くと、人災の発生も視野に入れた対策が急がれます。
最近急速に需要の伸びている蓄電器産業は、電気自動車、携帯電話、産業機械、航空機・・・・と限りなく発展途上に必要不可欠な存在です。
しかし国内では、GSと湯浅(ユアサ)が持株会社設立後「株式会社GSユアサ」になったわけですが、鉛蓄電池で国内のシェアはトップ、世界でも第2位のシェアを占め、勢いに乗ってリチウムイオン二次電池分野での成長を目論んでいるわけです。
今回のボーイング787のトラブルがリチウムイオン電池に起因しないことを祈って已みません。
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