全国の瀬戸さんお待ちしております

瀬戸の語源は「狭(せ)門(と)」で、相対する陸地が接近して、狭くなっている所を示すそうです。
瀬戸内海や愛知県の瀬戸市は有名ですが、苗字との因果関係は薄いようです。
長野県佐久市瀬戸付近を、派生の地とされていますが、全国には川の流域に瀬戸の地名を多く見かけます。
狭(せ)門(と)の語源を先に検証する必要性もありかなと???思いつつペンを進めます。
何か情報がありましたら、書き込んでください。お待ちしております。

2013年1月15日火曜日

東京の雪

東京の雪 坂の多い町では、少しの積雪でも車は進まなくなってしまう。
2013年1月14日成人の日を迎えた関東地方に、初雪が降りました。
初雪ながら、横浜市では午後1時には12センチの積雪となっており、東京都心でも夜明けまでに14センチの積雪が予想されている。
成人式の晴れ着を着た人にとって、あまりにも過酷な試練ではないでしょうか。

今から15年ほど前になりますが、国道19号線愛知県から長野県松本市に向かっていました。
中央高速道路は、雪のため中津川ICで強制下車となり、やむなく中山道を北上です。
鳥居峠を越えて、中山道34番目の宿場奈良井宿(ならいじゅく)に入ると、雪は150cmを超える豪雪で大渋滞でした。


除雪はしてあるものの、降り続くパウダースノーの雪は、車の通行を妨げます。
26本あるタイヤの動輪にダブルチェーンを4本、トレーラー台車の後後輪外側に一本づつ付けて、のろのろ運転です。
奈良井宿の入り口付近で日が暮れて、動きが止まりました。
それから夜明けまで殆ど動くことなく、車中泊です。
といっても、いつも車中泊の稼業ですから特に困っていませんでした。食糧と般若湯 は常に携行しているし、今回は特別に仕入れてきたので腹こしらえ をして、横になりました。
うとうとして外が賑やかなので、ふと眼を覚ます「燃料の不足の車両、食糧の不足の方はございませんか」という街宣の音がします。
道路は通行止めになっている模様で、一車線は確保されていて小型のタンクローリーと、弁当を積んだ軽トラックが並んでいました。
弁当といっても、近くの民家で作ったと思われるおにぎり3個とタクアンです。お茶は紙コップに注いでくれました。
持ち合わせが有ったので、遠慮しようとも思いましたが、せっかくの好意を無駄にするのもマナー違反かなと思いつつ「ほうばらせて」いただきました。
美味い!! 大きな声で叫びました。
届けてくださった方がビックリして「有難うございます」と言い返す。

こんな経験は初めてだったので、地域の皆様の好意に感謝の気持ちでいっぱいでした。
隣に住んでいる人の名前も知らないことが多い昨今、相手を特定せずに見知らぬ人に奉仕するボランティアの精神は、日本人の誇りと絆です。
【見返りを求めない】という、日本人の誇りです。

2010年の12月に、思いがけなく関西旅行の帰りに奈良井宿に立ち寄ることになりました。
特産の漆器の食器を見て回り、箸とお椀を家族の人数に合わせて購入しました。
喫茶店でコーヒーを飲みながら、体験した大雪の話をしていると、私の母の年代の老婆が「あの時は街道筋総出でおにぎりを握った・・・・」と話してくれました。
家族の食べるコメを持ち寄って・・・・・・徹夜で握ったんですよ・・・・あの日は中央本線も止まっていましたから、何も入って来なかったんです。
いつの間にか塩気のきいたコーヒーになっていました。

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