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「いいかげん死にたいと思っても『生きられますから』なんて生かされたんじゃ、かなわない。しかも政府の金で(高額医療を)やってもらっていると思うとますます寝覚めが悪い。さっさと死ねるようにしてもらわないと」と21日の社会保障制度改革国民会議で発言、心配されていたの【失言】が発生した。
--------ニッカンスポーツ・コム------個人の人生観としては支持しますが、公人が公の場で発言してよいことと、悪いことの区別の出来ない事に問題がると思います。個人的な見解で有れば、【私は少なくとも遺書を書いて】税負担を減らすようにしたい、という心でしょうから、大賛成です。
さっさと死ねるようにしてもらわないと」と述べた。発言について、麻生氏は午後「公の場で発言したことは、適当でない面もあったと考える。当該部分については撤回する」とのコメントを発表。「個人的なことを言った。終末医療のあるべき姿について意見を言ったのではない」と記者団に釈明した。
麻生氏は国民会議で「残存生命期間が何カ月かと、それにかける金が月に一千何百万円だという現実を、厚生労働省も一番よく知っているはずだ」とし、財政負担が重い現状を指摘した。患者を「チューブの人間」と表現し「私は少なくとも遺書を書いて、そういうことをしてもらう必要はない、さっさと死ぬからと書いて渡しているが、そういうことができないと死ねません」と語った。
菅義偉官房長官は記者会見で、麻生氏に電話したところ「個人の人生観を国民会議で発言し、誤解を受けてしまった。大変申し訳ない」と言われたと説明した。
--------ニッカンスポーツ・コム------
株式会社麻生 の株主であり、グループ内には医療機関もあるので、この発想になるのか、あるいは内部でそのような発想が有るのかわかりませんが、副総理としての立場上の発言は誠に不適切だと思います。
麻生 太郎(あそう たろう
- 麻生セメント株式会社代表取締役社長
- 社団法人日本青年会議所会頭
- 自由民主党所属の衆議院議員(11期)
- 内閣総理大臣(第92代)
- 学習院大学政経学部卒業
- スタンフォード大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスに留学
- モントリオールオリンピッククレー射撃(クレー・スキート競技)日本代表
- 寛仁親王妃信子は実妹
- 1960年代後半にブラジルサンパウロに1年近く駐在
- 炭鉱業からセメント業への転換を成功させた
- 海外留学などの経験から、英語に堪能であり、海外などでのスピーチは通訳なしで英語で行っている
- アメリカ合衆国大統領バラク・オバマとも2人で会談している
- 2007年には国際漫画賞を創設する
- エコカー減税・エコカー補助金
- 普通車・軽自動車でETC搭載車限定での、土・日・祝日最高1,000円のETC割引制度
「口をへの字にして・・・・・」等と表現する【揶揄おばさん】とは全く違う次元に生きる氏には、もっと襟を正して毅然とした態度で国政に取り組んでほしいものです。
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