平成25年元旦四時に初詣に行ってまいりました。
弥彦神社 は、天香山命(あめのかぐやまのみこと)を主祭神としております。
天香山命????ですよね~~
天香山命は天照太神の曾孫神で、尾張氏等の祖神とされ、その後裔は熱田神宮大宮司を代々務めたそうです。
尾張の神様が越後の国に?????ですねえ~~~
歴史は置いといて、多くの皆様が神社に参拝されたと思いますが、参拝のマナーを御理解いただいておりますか?
テレビ報道で見ていても、その多くは不合格です。
芸能人ゲストを使ったドキュメンタリーでも合格点の出せるのは、ごく一握りのようです。
番組を見て知恵を仕入れることもありますので、番組制作者もそこのところを十分に理解して作成してほしいものです。
箸の持ち方と同じくらい大切な日本文化です。
参拝のエチケット・マナー
- 鳥居をくぐる時は一礼をしてから
- 参道の真ん中は神様のお通りになるところとして参拝者は歩かない
- 御手洗(みたらい)で手と口を清めてから参拝をすること。その時右手に柄杓を取って左手を洗い、左手に持ち替えて右手を洗う、もう一度右手に柄杓を取って左手に水をため口を洗う
最後に柄杓を立てて、柄杓の柄に水を流て洗う。 - 参道の端を歩み、ご神殿前では投げ込まないと届かない場合を除き、そっと賽銭箱にお金を入れます。
- 鐘をならして
- 2礼
- 2拍手(この時合わせた右手を一間接ほどずらして拍手して、終わったら又合わせます)
- 次に「誓い」ですがついついお願いをしたくなりますが、むしろ感謝の気持ちを伝えて、住所氏名等の名乗りを上げたほうが良いようです。誓いが叶うかどうかは、本人の「努力」次第です。
- もう一度心をこめて深々と一礼してください。
江戸時代の名君出羽国米沢藩の第9代藩主上杉 鷹山(うえすぎ ようざん)翁の名言です。
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人が何かを為し遂げようという意思を持って行動すれば、何事も達成に向かうのである。
ただ待っていて、何も行動を起こさなければ良い結果には結びつかない。
結果が得られないのは、人が為し遂げる意思を持って行動しないからだ。
徳川家康から所領を安堵され、その後の秋月氏は江戸時代を通じて、高鍋藩として存続した。
努力大切ですね。
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